今日読んだものたち

プログラムはどう動くのか? 〜 ELFの黒魔術をかいまみる

shell 上でelfバイナリで保存されているプログラムが実行されるまで。ローダが /etc/ld-xxx.so という形で共有ライブラリになっていたのがとても驚き&知ることができてうれしかった点。何度か読んで、暗記してしまってもよいな。この実行フローは覚えておいて損がない。


Using as (Gnu Assembler のマニュアル)の1-4章まで。

.org命令の仕様を読みたかっただけなのだけれど、せっかくなので頭から読んでみた。結構おもろい。nask の .org は、アセンブラ(assembler)にロード先を教えてあげるためのものらしいんだけれど、asだとロケーションカウンタを進めるためのもので、意味が違うようだ。となると、自作OS本をGASで行う場合、IPLの.org命令を使っている部分はどうすれば良いのだろう。もうちょいじっくり考えてみる。


elfまとめサイト
elfフォーマットに関するリンク集。Grubってelfバイナリをサポートしていたのか(@w@;
それでBitvisorもelfでコンパイルをしていた、と。なるほど。


GASリンク集
これは素敵なリンク集。


全然関係ないが、 Output は Outputz みたいなソフトで入力時にフックすればカウントできるけど、 Input はカウントするのが難しいよなぁ。いや、Javascriptにブラウザへの読み込み量をカウントさせるという意味では Outputz と同程度の難しさなんだろうけれど、その質をちゃんとブラウザに理解させるのが難しそう。ページ開いただけでは読んだとはとても言えないし、流し読みと精読だとそもそも目的が違う訳で、そこら辺の判断を自動的にさせるのはなかなか難しいだろうなぁ。

ipod touch 到着

サンプルコード付きのiPhone向け開発リファレンスまとめ


ipod touch が届いたので、ネイティブアプリのためのまとめサイトをメモっておく。これにくわえて、公式サイトのドキュメントも見る必要ありだけど。


全然関係ないが、プログラムやっていると調べものがどうしても多くなるから、調べ物をいかに上手に行うかも必要なスキルなんだよね。かくいう私は、調べ物はあまり得意でないような(笑 特に、「忘れっぽい」という特徴のせいで、「何で」「何を」検索したかをすぐ忘れてしまうのだよね。そのくせ、同じタブでがんがん検索するものだから、ふとタブを閉じてしまうともう元には戻れない、と^−^;

後輩に教えてもらったアドバイスとしては、調べ物中にでてきたタブは閉じないというのが有効みたい。これは結構良い。あとでまとめるのが大変だけど(笑)、「あのページなんだっけー?」っていうときにすぐに戻れるから。